USBメモリ3種類の速度を計測してみた。 [USBメモリ]
今回買った、ポケットビットの速度を測るついでに3種類のUSBメモリの速度を比べてみたいと思います。
計測するのはBUFFALOのRUF-CS-BLU2(1GB)、TranscendのJet Flash T3(4GB)、SONYのUSM4GL-W(4GB)の3種です。
以前、「USBメモリ買ったついでにいろんなものの速度を測ってみよう!」という記事でTranscendとBUFFALOのUSBメモリのベンチ結果を載せましたが、今回は環境を同じにするため、すべて計り直しています。
今回の環境ですが、USBメモリはすべてFAT32になっています。また計測に使用するソフトはCrystalDiskMark2.2を使用し、100MBを5回の設定で計測しています。
結果はSequential、512k、4kごとにグラフ化しています。
まずはSequentialの結果です。単位はMB/sです。
画像の横幅が大きいためブログに100%で表示出来ませんのでクリックして拡大して見てください。
Sequentialが一番、重要な結果になるかと思います。転送速度とだけいった場合はこれを指します。
RUF-CS-BLU2とJet Flash T3はRead30MB/s、Write10MB/s以上と良好ですが、SONYのUSM4GL-WはReadは20MB/sにも、Writeは10MB/sもいかないという結果になってしまいました。
RUF-CS-BLU2とJet Flash T3はRead30MB/s、Write10MB/s以上と良好ですが、SONYのUSM4GL-WはReadは20MB/sにも、Writeは10MB/sもいかないという結果になってしまいました。USM4GL-Wは他の2種より大きく離されてしまいました。
次は512kです。これはランダムアクセスのテストです。
ここでもReadはJet Flash T3、WriteはRUF-CS-BLU2が良好という結果になりました。ここでもUSM4GL-Wは良い結果を残せず。次の4kで逆転することができるのでしょうか?
最後に4kです。これは512kよりも小さいものを転送するテストです。これもランダムアクセスのテストです。
USM4GL-WがやっとReadでそれなりの結果を残してくれました。RUF-CS-BLU2はどちらも良好。ここで注目すべきは4kだとどのUSBメモリもHDDに勝っているという点です。これはランダムアクセスに可動部分があるHDDは弱く、フラッシュメモリを採用したUSBメモリの方が強いためだと思われます。
今回テストしてみてUSBメモリが製品によってこんなにも速度が違うことがわかりました。USBメモリは買う前にその製品のベンチマーク結果を探してみれば掲載しているサイトやブログが有ると思いますので、調べてみると良いと思います。
また、今回は4kのようなすごく小さいファイルのやり取りはフラッシュメモリを搭載して中で最も低速だと思われるUSBメモリでもHDDに勝つということが分かりました。
USM4GL-Wの結果が結構残念でしたが、ノック式で便利ということで相殺されるかな~と思います。それとやはり高速モデルでも無いJet Flash T3がすごく良好な結果を出しているのが驚きです。この製品、小型ですしおすすめです。
これでベンチマークの記事は終わりです。なにか有りましたらコメントにお願いいたします。読んでいただきありがとうございました。
今回の環境ですが、USBメモリはすべてFAT32になっています。また計測に使用するソフトはCrystalDiskMark2.2を使用し、100MBを5回の設定で計測しています。
結果はSequential、512k、4kごとにグラフ化しています。
まずはSequentialの結果です。単位はMB/sです。
画像の横幅が大きいためブログに100%で表示出来ませんのでクリックして拡大して見てください。
Sequentialが一番、重要な結果になるかと思います。転送速度とだけいった場合はこれを指します。
RUF-CS-BLU2とJet Flash T3はRead30MB/s、Write10MB/s以上と良好ですが、SONYのUSM4GL-WはReadは20MB/sにも、Writeは10MB/sもいかないという結果になってしまいました。
RUF-CS-BLU2とJet Flash T3はRead30MB/s、Write10MB/s以上と良好ですが、SONYのUSM4GL-WはReadは20MB/sにも、Writeは10MB/sもいかないという結果になってしまいました。USM4GL-Wは他の2種より大きく離されてしまいました。
次は512kです。これはランダムアクセスのテストです。
ここでもReadはJet Flash T3、WriteはRUF-CS-BLU2が良好という結果になりました。ここでもUSM4GL-Wは良い結果を残せず。次の4kで逆転することができるのでしょうか?
最後に4kです。これは512kよりも小さいものを転送するテストです。これもランダムアクセスのテストです。
USM4GL-WがやっとReadでそれなりの結果を残してくれました。RUF-CS-BLU2はどちらも良好。ここで注目すべきは4kだとどのUSBメモリもHDDに勝っているという点です。これはランダムアクセスに可動部分があるHDDは弱く、フラッシュメモリを採用したUSBメモリの方が強いためだと思われます。
今回テストしてみてUSBメモリが製品によってこんなにも速度が違うことがわかりました。USBメモリは買う前にその製品のベンチマーク結果を探してみれば掲載しているサイトやブログが有ると思いますので、調べてみると良いと思います。
また、今回は4kのようなすごく小さいファイルのやり取りはフラッシュメモリを搭載して中で最も低速だと思われるUSBメモリでもHDDに勝つということが分かりました。
USM4GL-Wの結果が結構残念でしたが、ノック式で便利ということで相殺されるかな~と思います。それとやはり高速モデルでも無いJet Flash T3がすごく良好な結果を出しているのが驚きです。この製品、小型ですしおすすめです。
これでベンチマークの記事は終わりです。なにか有りましたらコメントにお願いいたします。読んでいただきありがとうございました。
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by 通販最速検索 at 2012/06/09 |
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by 通販最速検索 at 2012/06/09 |
ベンチマークのキャプチャ画像も載せておきます。
BUFFALO RUF-CS-BLU2↓
Transcend Jet Flash T3↓
SONY USM4GL-W↓
HDD Hitachi HDT721032SLA360
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