上海問屋セレクトの激安299円SDカードの速度を測ってみる+激安カードリーダー MR-A39Hレビュー [メモリーカード]
ネットの広告で最近良く見かける、上海問屋の「上海問屋セレクトSDHCカード8GB Class10 299円」ってやつを実際に買ってみました。
届いたのはこれ。ちなみに買ったのは1ヶ月ほど前で。今でも同じ物が届くかはわかりません。同じ物が届くかはわかりませんが今も購入できます。
見事にメーカーが分からないです。裏面も
こんな感じ。製造メーカーはわかりません。
ケースも付いてきました。
Class10対応ってことなので速度を測ってみます。
今までカードリーダーを持っていなかったので、カメラとパソコンをケーブルで繋いで転送してたのですが、いちいちつなぐのがめんどくさいので、エレコムの一番安いカードリーダー「MR-A39H」を買ってみました。ついでにこれのレビューもします。
ここからはMR-A39Hのレビュー
近くのケーズデンキでシルバーだけ580円で特売されていました。Amazonだと、どの色も500円くらいで買えるみたいです。
|
パッケージはこんな感じ。一応高速をうたっています。
作りは値段のようにチープです。裏のメーカーと型番が書いてあるシールが、シールを貼るように掘られた溝からはみ出してるのが気になりました。これは個体差あると思いますが。
読めるメモリーカードは他の大体の製品と同じようにSD、MS、CF。CFは裏表反対に挿すようで注意が必要みたいです。CFは使わないので関係無いですけど。
ケーブルは30㎝位のものが付属してきます。
パソコンから一つのディスクとしてしか認識されないのはスッキリして良いポイント。ただし同時に複数枚のカードが読めないということでもあります。
高速性を求めるなら、USB3.0対応のものが良いと思いますが、USB3.0が使える環境がないと意味はありませんし、とにかく気軽に使いたいないい製品じゃないでしょうか。ちなみに今回は比べられるものが無いのでカードリーダーの転送速度については書きません。
これでカードリーダーのレビューは終了。
てことで、このカードリーダーを使ってさっきのカードの速度を測ってみましょう。
比較対象としてTranscendのClass6 8GBのSDカードも計測します。
上海問屋セレクトの結果は
こんな感じ。Class10が読み書き時のデータ転送速度が10MB/sなので微妙に達してないかも。
Transcendのカードは
Class6ですが、読み込み以外はあんまり変わらない結果に。ランダムリードではこっちの方が優秀。ランダムライトでは負けてますが。
上海問屋セレクトのはノーブランドなのでメインに使うには少し信頼性で不安があるので予備として使うことにしようと思います。
最近は東芝の白いClass10の8GBのカードもAmazonだと国内正規品が1400円位で買えますし、 UHS-I対応のカードも結構安く買えるので気になってます。でもカメラがD40なのであんまり意味はないですけど。
速度はそこそこですけど、299円で買えるので上海問屋でなにか買うついでに買ってみるのもありかなと思います。
※今回のと同じカードが届くかはわかりませんし、ベンチ結果は参考としてお願いします。
コメント 0