USB接続の『石』が発売 [ニュース]
USB接続の「石」、というなんともユニークなPCグッズ「USB Pet Rock」がThinkGeekから登場した。といっても、石は何のギミックもない単なる石ころだ。実売価格は1,180円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
手のひらサイズの石にUSBケーブルが付いただけ、と非常にシュールな外観のUSB Pet Rock。ジョーク系USBグッズには何かしらギミックや“オチ”があるものだが、この石は本当に単なる石ころだ(ある意味これがオチと言えるのかもしれない)。
もちろん、PCに接続してもデバイスとして認識されることはなく、デバイスドライバや電力も不要。Webサイトの製品情報にも「最もエコなUSB製品です」「過去/現在/未来の全てのOSと互換性があります」など、冗談めいた売り文句が並んでいる。
CPUのことを『石』と言ったりしますが、これは本物の『石』です。ただのそこら辺に転がっている石にUSBケーブルを付けただけなようです。自作出来そう。何を考えて開発したんだろ。開発って言わないか(笑)。
最後のAmazonの商品紹介もこれに決定。
公称320MB/s、超高速のUSB 3.0メモリが発売 初のUSB 3.0対応品 [ニュース]
公称速度がなんとリード320MB/sにも及ぶという超高速のUSB 3.0メモリ「RAIDDrive USB 3.0」がSuperTalentから発売された。
ラインナップは64GBモデルと128GBモデルの2種類で、実売価格は42,000円前後と74,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。このほかに32GBモデルもラインナップされており、ショップでは「入荷待ち」と告知されている。
●初のUSB 3.0対応品、USB 2.0の8倍速
この製品は、USBメモリとしては初めてUSB 3.0に対応、USB 3.0インターフェイスで利用することで、飛躍的な転送速度を実現できるというUSBメモリ。
USB 2.0対応のUSBメモリは高速タイプでも30~40MB/s前後だったが、これが一気に8倍以上に高速化。3Gbps Serial ATA-SSDの最速モデル(公称270MB/s)さえ超える仕様をうたっている。
製品そのものはスティックタイプで、USBメモリとしてはやや大型の部類。内部はMLCタイプのNANDフラッシュメモリがRAID構成になっており、それによって高い転送速度を実現しているという。公称速度はリード320MB/s、ライト180MB/s。
本体サイズは95×34×15.4mmで、対応OSはWindows 7/Vista/XP。
なお、製品には「最大速度で利用するためにはマスストレージドライバを入れ替える必要がある」旨の注意書きが封入されており、対応ドライバが同社Webサイトに掲載される予定という。
●システムドライブとして利用できるかどうかは不明
ここまで高速な仕様を見ると、システムドライブとして利用できるかどうかも気になるが、それについては「不明」(複数ショップ)とのこと。
ちなみに高速SSDとしては、6Gbps Serial ATA対応のMicron「RealSSD C300」が「2010年第1四半期量産予定」として発表されているが、ショップでの入荷予定は今のところ不明な状態だ。
USB3.0対応のUSBメモリがいよいよ登場しましたか。これはUSBメモリといっていいのかUSB対応のSSDと言った方が良いのか?高速なのは良いですが、値段が高すぎます。
Atom D510の「無音」自作キットが近日登場 [ニュース]
新型Atomを搭載したファンレスの小型PC自作キットがディラックから近日発売される見込みだ。 本体カラーはホワイト「DIR-3310W/D510」とブラック「DIR-3310B/D510」の2タイプで、ソフマップ 秋葉原 リユース総合館は18日(木)に発売される予定としている。同店の予価は各23,980円で、予約も受け付け中。 また、同店ではサンプル機にSSDなどを搭載し“無音”状態での動作デモも実施している。 この製品は、同社のMini-ITXケース「SA3310」にIntel製Atom D510搭載Mini-ITXマザーボード「D510MO」を組み込んだPC自作キット。ケース、マザーボードともに冷却システムはファンレスで、同社は「無音ベア」と銘打ち静粛性の高さをアピールしている。 ただし、デモ機のCPU温度は約75℃とかなり高く、本体上部は長時間触っていられないほど熱くなっていたので、設置場所などには注意が必要だろう。なお、同社によれば「室温約30℃の環境で、24時間、CPU負荷を100%にしつづけてもハングアップしたりはしなかった」という。 本体サイズは高さ225×幅65×奥行き211mm。ドライブベイは2.5インチドライブ用を1基のみ備える。拡張カード用スロットは非搭載。DIMM スロットは2基(DDR2 800/667、最大4GB)、電源は80W ACアダプタ。 |
なんか『珍』なもの登場しましたね。CPU温度が75℃というのはホントに大丈夫なんでしょうか?ハングアップしなかったとかの問題なのでしょうか?
ソニー、世界初、デジタル機器内部の配線が不要になる無線データ伝送回路を開発 [ニュース]
ソニーは、電気配線を使わずにテレビなど内部でデータを高速に伝送する世界初の技術「機器内高速ワイヤレス伝送技術」を開発したと発表した。 |
いよいよ配線がなくなるときが来るのでしょうか。この技術、パソコンに応用すれば自作の時にケーブルを繋がなくていいんですね。まあ、ソニーがそんなにオープンに技術を使わせるとは思いませんが。
LGA1156対応マザーが発売予定 [ニュース]
Clarkdale対応マザーボードで初となるMini-ITXフォームファクタの製品が近日発売される見込みだ。T-ZONE. PC DIY SHOPはZOTACのIntel H55 Expressチップセット搭載LGA1156マザーボード「H55-ITX WiFi(H55ITX-A-E)」が2月下旬頃に入荷する予定としている。同店の予価は16,800円。 H55-ITX WiFiはIntel H55 Expressチップセットを搭載し、GPUを内蔵したClarkdaleコアのCore i5/i3などのCPUに対応。映像端子はHDMIとDVIを備えており、Core i5/i3のグラフィックス機能ももちろん使うことができる。このほか、ビデオカードの増設も可能なPCI Express x16スロットも備えている。 対応CPUはCore i7 800シリーズ、Core i5/i3。スロット数はPCI Express x16×1、Mini PCI Express×1(標準で無線LANモジュールが装着済み)、DIMM×2(DDR3 1066/1333、最大8GB)。 主な搭載機能はHDMI、DVI、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11n準拠無線LAN、Serial ATA(6ポート)、eSATA(1ポート)、7.1チャンネルサウンド。付属品はDVI-VGA変換アダプタ、無線LANアンテナなど。 |
世代交代が始まり始めましたね。今後メインはLGA1156になるのでしょうね。LGA775のPentiumE5200を使っている私は今のマザーのまま、もう1度ぐらいは換装して使いたいところです。
ニコニコ動画に特化したATOKが登場 [ニュース]
ジャストシステムは5日、ニコニコ動画で使われている言葉を変換できる日本語入力ソフト「ニコニコ日本語入力 powered by ATOK」のダウンロード提供を開始した。Windows 7/Vista/XP(SP2以上)に対応しており、無償で90日間試用できる。 「ニコニコ日本語入力 powered by ATOK」は、「ATOK 2010 for Windows」の90日間無償試用版に、オンライン百科事典「ニコニコ大百科」に登録されている8万語以上(1月1日現在)の変換辞書と省入力データを収録したもの。ジャストシステムのWebサイトから無料でダウンロードできる。 推測変換機能により、最初の数文字を入力するだけで、ニコニコ動画で使われている言葉が変換候補として表示される。「世界の新着動画完走組」「ゆっくりしていってね!!!」「先生、タグロックそこじゃないです」「みwなwぎwっwてwきwたwww」「どうしてこうなった!」「棒読子」といった言葉もスムーズに入力できるという。 |
ATOKがこんな変り種を出すとは驚き。なんか開発している方の努力の塊ですね。言葉を集めてくるのも大変そう。
AtomでDDR3が使えるIONマザーが登場 [ニュース]
Atom系マザーボードで初めてDDR3 DIMMに対応したマザーボード「A330ION」がASRockから発売された。プラットフォームはION+Atom 330で、メモリはデュアルチャネルまで対応。実売価格は12,980円だ(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 この製品は、CPUにAtom 330を搭載、対応メモリをデュアルチャネルのDDR3 DIMMとしたMini-ITXマザーボード。これまでのAtomマザーはすべてDDR2 DIMMに対応した製品だったが、この製品では最大DDR3 1066のDIMMに対応、さらにデュアルチャネルでの動作も可能としている。最大メモリ容量は4GB。 また、そのほかの仕様もAtomマザーボードとしては高く、オンボードで1000Base-T LANやDVI/HDMI出力、7.1chサウンド、さらにはパワーeSATAコネクタなどを標準搭載。拡張スロットとしてはPCI Express x16を搭載している。チップセットクーラーはファン付きタイプだ。 チップセットクーラーがファンつきなのがやや残念だが、メモリ帯域に制約のあるAtom系マザーでデュアルチャネルのDDR3メモリが利用できるのは貴重な存在。小型PCにパフォーマンスを求める向きには気になる製品といえそうだ。 |
Akiba-Pcwatchより |
ついにAtomでもDDR3が使えるように。これからは完全にDDR3になっていくのでしょうか。これからの主流となろうであろうLGA1156対応のCPUもDDR3対応ですしね。
デル、11.6型でGeForce搭載のゲーミングノート [ニュース]
デル株式会社は、ゲーミングPCブランド「Alienware」の 11.6型ノートPC「Alienware M11x」を発売した。標準構成の価格は99,980円。 1月のInternational CESで公開された小型のゲーミングノートPC。11.6型の筐体にGeForce GT 335M(1GB)を標準搭載。チップセットはビデオ機能を内蔵するIntel GS45 Expressで、「Binary GFX」機能により、GeForceを使うゲームモード、GMA 4500MHDの通常モードをキー操作で切り替えできる。IGPを使う場合、最長で約8.5時間のバッテリ駆動が可能という。GeForce使用時は最大約5.5時間。 標準構成は、Core 2 Duo SU7300(1.30GHz)、メモリ2GB、HDD 250GB(7,200rpm)、Intel GS45 Expressチップセット、GeForce GT 335M、1,366×768ドット表示対応11.6型ワイド光沢液晶、OSにWindows 7 Home Premium(64bit)を搭載。2月18日まで発売記念キャンペーンを実施し、同価格でメモリが4GBになる。 メモリ/HDD容量、OS、キーボード、本体色などのカスタマイズに対応。メモリは最大8GB、ストレージは最大 500GB(7,200rpm)のHDD、256GBのSSDなどを選択できる。 インターフェイスはUSB 2.0×3、IEEE 1394、Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR、DisplayPort、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、SDカード/メモリースティック対応スロット、音声入出力などを備える。 本体サイズは285.7×233.3×32.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は最小構成時1.99kg。 |
このサイズでは最強のノートだとは思いますが、GeForce GT 335Mの性能が未知です。でもチップセット内蔵じゃないのでそれなりの性能はあるのかな。価格も10万クラスなのでコストパフォーマンスもよろしいかと。
USB3.0に対応したSSDがサンプル入荷 [ニュース]
USB 3.0ポートも備えたA-DATAのSerial ATA接続SSD「N002」のサンプルがドスパラ秋葉原本店に入荷、近日中に店頭デモが行われる予定だ。USBポートは小型のMicro-Bタイプが装備されている。製品の入荷時期や価格は未定。 N002はSerial ATAとUSB 3.0の両方に対応した2.5インチSSD。高速なUSB 3.0インターフェイスを採用することで、USB接続時でもリード200MB/s、ライト170MB/sという高いデータ転送速度を実現したとしている。 搭載しているUSBポートは小型機器向けのMicro-Bタイプ。現時点ではMicro-Bポートとホスト側のStandard-Aポートとを接続するケーブルが出回っていないため、同店のデモ機ではSerial ATA接続で動作している。なお、同店は5日(金)にケーブルを入手できる見込みで、以降はUSB 3.0接続でのデモを行なうという。 容量ラインナップは64GB、128GB、256GBの3モデル(デモ機で使用しているのは128GBモデル)。同店によれば、採用しているコントローラはIndilinx製だという。 |
SSDはUSB2.0で接続してしまうとUSBがネックになってしまうのでUSB3.0には期待です。
AMDのローエンドGPU「Radeon HD 5450」登場 5千円割れの低価格 [ニュース]
Radeon HD 5000ファミリのローエンドGPUである「Radeon HD 5400」シリーズがデビュー、Radeon HD 5450を搭載したPCI Express x16対応ビデオカードが各社から多数発売された。発売された製品は大半がファンレスタイプで、一部にLowProfile対応モデルがあるほか、 GIGABYTEからはオーバークロックモデルも発売されている。実売価格は5,000円~8,000円程度(詳細は「今週見つけた新製品」)。 Radeon HD 5450は40nmプロセスで製造されるDirectX 11対応のローエンドGPU。主要スペックはSP数80、コアクロック650MHz、対応メモリがDDR2またはDDR3 1GBと、ミドルレンジのRadeon HD 5670よりもさらに低いが、Radeon HD 5450搭載カードは1スロット分のスペースに装着が可能で、さらにファンレスタイプが多いのが特徴と言える。また、実物を確認できた製品については全て電源コネクタレスだった。 今回発売された製品の搭載メモリはDDR2 512MB、DDR3 512MB/1GBの3タイプ。メモリクロックはDDR2モデルが800MHz、DDR3モデルが1,334MHzとされている。搭載している映像端子は HDMI、DVI、VGA。 |
ついにAMD(旧ATI)をRadeon HD 5XXXシリーズのラインラップが揃ったということになるのでしょうか。NVIDIAよりDirectX11対応も早いですから、AMDの人気がさらにすごいことになりそうです。それにしても発売時から5000円割れてるとはすごいです。